九州公法判例研究会

九州行政判例研究会・関連研究会のご案内

第479回 九州行政判例研究会

第479回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2015年6月15日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-15
電話 092-721-4614
3  報告者 福岡地方裁判所第1民事部判事補 芥川希斗
4 テーマ
最判平成26年7月29日判タ1409号114頁(産業廃棄物処分業及び特別管理産業廃棄物処分業の許可処分及び許可更新処分の取消訴訟及び無効確認訴訟と産業廃棄物の最終処分場の周辺住民の原告適格)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

第15回 行政法研究フォーラム

九州公法判例研究会会員各位

標記の件につきまして,村上裕章会員(九州大学)よりご依頼がありましたので,会員の皆様に転送させていただきます。

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各位

平素より,行政法研究フォーラムにご協力いただき有り難うございます。
さて,第15回行政法研究フォーラムを下記の通り予定しております。
万障お繰り合わせの上ご参加下さいますようご案内申し上げます。
詳細につきましては,添付の案内状をご参照ください。

‥‥‥‥
1.日時    2015年 8月1日(土)午後2時開始,5時半終了予定
2.会場   一橋大学 一橋講堂   (東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
       ※国立キャンパスではないためご注意ください
3.テーマ  個人情報の保護と利用 ― 変革と課題
4.進行(予定)
(1)報告
瓜生和久 氏 (内閣官房IT総合戦略室内閣参事官)        
 「今次の個人情報保護法改正について」
宇賀克也 氏 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)  
 「個人情報の保護と利用 ― ポジティブサムを目指した改革の意義と課題」
藤原静雄 氏 (中央大学法科大学院教授)     
  「公的部門の個人情報保護法制の見直し ― 自治体条例の対応を含め」
森 亮二 氏 (弁護士,英知法律事務所)         
 「個人情報の保護と利用 ― 法整備における課題」
(2)討議
5.参加費
1名 1000円(学生割引あり)です。当日会場にてお支払いください。資料費など実費に充当させていただきます。
6.懇親会
フォーラム終了後,一橋講堂・中会議室にて,恒例の懇親会を行います。参加費は5000円程度(学生割引あり)の予定です。
7.参加資格
フォーラムへの参加資格はとくにありません。テーマにご関心をお持ちの方はお誘い合わせのうえ,ご参加ください。
会場校での準備の都合上,事前連絡にご協力くださいますようお願いいたします。
※当日にお申込みの場合,参加人数によっては資料をお渡しできないことがございます。
8.申込方法(Web受付)
ご参加いただける場合は,7月17日(金)までにhttps://hrs.ad.hit-u.ac.jp/entries/add/934にアクセスしてお申し込みください。
お問合せ先:
田中良弘(一橋大学法研究科特任准教授)
2015hitotsubashi@gmail.com
※おそれ入りますが,メールでの受付はいたしておりません。ご協力のほどお願い申し上げます。
FAXでも受け付けております。FAX: 042-580-8883
9.Webサイト,メールマガジン
フォーラム開催予定等のご案内は,
Webサイト: http://www.vi6.fiberbit.net/ad-law_forum/index.html
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0001107404.html
でもお知らせしておりますので,こちらもご覧ください。

2015年度夏期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位

九州公法判例研究会(夏期研究会)を下記の要領で開催いたします。
万障お繰り合わせのうえ,ご参加くださいますようお願い申し上げます。

1.日時:7月4日(土)14時より

2.場所:九州大学法学部第2研究会室(第一研究棟3階)

3.報告者および報告題目

(1) 堀口悟郎会員(九州産業大学)「君が代訴訟と思想・良心の自由」(仮題)

(参考文献)
・堀口悟郎「人格と虚像-君が代起立斉唱事件判決を読み直す」慶応法学30号(2014年)37頁以下

(2) 児玉弘会員(佐賀大学)「行政行為に対する継続的権利救済に関する研究・序論-ドイツにおける行政手続の再開法理の形成と発展-」(仮題)

(参考文献)
・児玉弘「行政行為に対する継続的権利救済に関する研究-行政手続の再開を中心に-」北大法学論集65巻4号(2014年)795頁

第478回 九州行政判例研究会

第478回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2015年5月18日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3丁目9番15号
電話 092- 721-4614  ファックス 092-735-1589
3 報告者 九州大学大学院法学研究院教授 村上裕章
4 テーマ
横浜地方裁判所平成26年5月21日判決裁判所HP(平成19年(行ウ)第100号,平成24年(行ウ)第69号)(厚木基地第4次訴訟(行政訴訟)第1審判決:厚木基地に離着陸する航空機(自衛隊機及び米軍機)の発する騒音により被害を受けているとする周辺住民が国に対し行政訴訟として航空機の夜間の運航等の差止めを求めた訴えにつき,米軍機に関する請求は退けられたが,自衛隊機に関する請求は,無名抗告訴訟として,防衛大臣が毎日午後10時から翌日午前6時までやむを得ないと認める場合を除き自衛隊機を運航させてはならない旨を 命ずること求める限度で認容された事例)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

第477回 九州行政判例研究会

第477回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2015年4月20日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-15
電話 092-721-4614
3 報告者 福岡市総務企画局行政部法制課 沼田佳子
4 テーマ
最判平成26年7月18日判例地方自治386号78頁(外国人の生活保護法に基づく生活保護の申請を却下した処分を取り消すべきものとした原判決が破棄された事例)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

2015年度春期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位

九州公法判例研究会(春期研究会)を下記の要領で開催いたします。
万障お繰り合わせのうえ,ご参加くださいますようお願い申し上げます。

1.日時:4月18日(土)14時より

2.場所:九州大学法学部大会議室

3.報告者および報告題目

3.報告者および報告題目

(1) 赤坂幸一会員(九州大学)「萍憲法研究会の憲法論議と河井弥八──河井弥八日記を手がかりに」

(参考文献)
・赤坂幸一「萍憲法研究会の憲法論議」同編『初期日本国憲法改正論議資料』(柏書房,2014年)所収

(2) 小島 立会員(九州大学)「知的成果物の多様性を実現するための法の役割――知的成果物の創出,媒介および享受に関係する『コミュニティ』と,そこでの『慣習』や『規範』のあり方について」(科研「現代行政の多様な展開と行政訴訟制度改革」との共催)


(参考文献)
・小島立「知的財産とファイナンスについての基礎的考察」民商法雑誌149巻4・5号(2014年)416頁
・山根崇邦「著作権法における多様化現象の位相――創作環境の変化と私的な規範形成の動きを中心として」『ダイバーシティ時代における法・政治システムの再検証』(成文堂,2014年)133頁
・浅野有紀「私法理論から法多元主義へ――法のグローバル化における公法私法の区分の再編成」社会科学研究65巻2号(2014年)89頁

第476回 九州行政判例研究会

第476回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2015年2月16日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-1 5
電話 092-721-4614
3 報告者 福岡法務局訟務部行政訟務部門 総括上席訟務官 緒方登志光
4 テーマ
最決平成26年4月14日民集68巻4号279頁(戸籍事務管掌者が親権者変更の確定審判に基づく戸籍の届出を当該審判の法令違反を理由に不受理とすることの可否)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

2014年度冬期 九州公法判例研究会

お世話になっております。梶原です。
本年度最後の研究会(冬季)の日程については既にお知らせしておりましたところ,この度,具体的な報告が大要固まりましたのでお知らせいたします。
年度末のご多用のところとは存じますが,万障お繰り合わせの上,ご出席くださいますようお願い申し上げます。


            記

日時:2月21日(土)14:00~
場所:九州大学法学部第2研究会室
報告:
(1)水島玲央会員(九州大学韓国研究センター)
「韓国の梨花女子大学ロースクール事件~憲裁2013. 5. 13. 2009憲マ514(仮題)」
参考文献
 鄭宗燮「韓国の法学専門大学院の現状と課題」法学教室383号(2012年)141-146頁

(2)田代滉貴会員(九州大学大学院法学府修士課程)
「『行政過程への私人の参加』の民主的意義~ドイツ公法学における民主的正統化論を素材とした研究」
 ※本報告については,本研究会申し合わせの手続を経た審査を行っております。

※次回研究会までで幹事が交替いたします。次回研究会において27年度の研究会幹事の選出を行いたいと存じます。

第475回九州行政判例研究会

第475回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2015年1月19日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-15
電話 092-721-4614
FAX 092-735-1589
3 報告者 福岡地方裁判所第1民事部判事補 濵﨑俊文
4 テーマ
鳥取地判平成25年3月29日判例地方自治373号9頁(児童手当を原資とする預金債権に対する差押処分及び配当処分について,権限濫用により違法であるとして配当処分を取り消すとともに,国家賠償法に基づく損害賠償を認めた事例)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

第474回九州行政判例研究会

第474回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2014年11月17日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-15
電話 092-721-4614
FAX 092-735-1589
3 報告者 北九州市立大学法学部講師 福重さと子
4 テーマ
横浜地判平成25年3月6日判時2195号10頁(処分行政庁が,行政文書の一部非開示決定に対する異議申立てにつき棄却決定をした後,市長の交替及び市議会が非公開部分の公開を求める請願を採択したことを理由とし,公益に基づく裁量的開示処分として,非公開部分を公開する旨の決定をしたことは,行政行為の撤回等に当たり,かつ,その適法要件を欠き,行政庁の裁量権の範囲を逸脱して違法であるとされた事例)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

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