第463回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。
記
1 日時 2013年9月9日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-15
3 報告者 福岡地方裁判所判事補 清水淑江
4 テーマ
東京地判平成22年9月29日判タ1351号133頁(出訴期間内に訴え提起があったもの
と同視できるか,少なくとも出訴期間を遵守することができなかったことにつき「正当な理由」
があるとされた事例)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定
九州行政判例研究会・関連研究会のご案内
第463回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。
記
1 日時 2013年9月9日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-15
3 報告者 福岡地方裁判所判事補 清水淑江
4 テーマ
東京地判平成22年9月29日判タ1351号133頁(出訴期間内に訴え提起があったもの
と同視できるか,少なくとも出訴期間を遵守することができなかったことにつき「正当な理由」
があるとされた事例)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定
会員各位
第462回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。
記
1 日時 平成25年7月8日(月)17時30分から
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3丁目9番15号
電話(直通) 092-721-4614
3 報告者 北九州市立大学法学部講師 福重さと子
4 テーマ
大阪地判平成24年2月3日判時2160号3頁
特別監視地域等に指定された後に一定程度減車していないことや増車したことを理由として加重された道路運送法40条に基づく運送施設使用停止処分が,裁量権の範囲を逸脱し又は濫用した違法なものであるとして取り消された事例
5 その他
レジュメ及び資料については,当日配布の予定です。
第461回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。
記
1 日時 平成25年6月17日(月)17時30分から
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3丁目9番15号
電話(直通) 092-721-4614
3 報告者 福岡市総務企画局行政部法制課 小池亮輔
4 テーマ
広島高判平成23年10月28日判時2144号91頁(市議会議員とその二親等以内の親族が経営する企業と市の契約を禁止した条例は違憲であるとし,同条例に基づく議員に対する警告措置は違法であるとして市の国家賠償責任が認められた事例)
5 その他
レジュメ及び資料については,当日配布の予定です。
第460回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。
記
1 日時 平成25年5月20日(月)午後5時30分から
2 場所 福岡市中央区舞鶴3丁目9-15 福岡法務局5階会議室
3 報告者 福岡法務局訟務部 部付検事 宮﨑純一郎
4 テーマ
大阪高等裁判所平成23年8月25日決
平成22年(ネ)第2031号
損害賠償事件(大阪泉南アスベスト訴訟)
判例時報2135号60頁
規制権限不行使と国家賠償法1条1項の違法性
5 その他
レジュメ及び資料については,当日配布の予定です。
第459回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。
記
1 日時 平成25年4月22日(月)午後5時30分から
2 場所 福岡市中央区舞鶴3丁目9-15 福岡法務局5階会議室
3 報告者 福岡地方裁判所 判事 増田純平
4 テーマ
最高裁平成25年3月21日第1小法廷判決
平成23年(行ツ)第406号(裁判所ホームページ)
普通地方公共団体が締結した支出負担行為たる契約が違法であるとしても私法上無効ではない場合における,当該契約に基づく債務の履行としてされた支出命令の適法性
5 その他
レジュメ及び資料については,当日配布の予定です。
九州公法判例研究会会員各位
九州公法判例研究会2013年度春期研究会を下記の通り開催いたしますので,ご出席いただければ誠に幸いです。
幹事 村上裕章(九州大学)
記
1 日時 2013年4月13日(土)14時より
2 場所 九州大学法学部大会議室(箱崎文系キャンパス・法学部研究棟2階)
3 報告テーマ等
(1)「多国間の政策決定と議会留保」
報告者 村西良太(九州大学大学院法学研究院准教授)
参考文献
村西良太・執政機関としての議会(2011年)43-57頁
(2)「客観訴訟の憲法上の位置付け」
報告者 村上裕章(九州大学大学院法学研究院教授)
参考文献
曽和俊文「行政訴訟制度の憲法的基礎」ジュリ1219号(2002年)60頁
土井真一「法律上の争訟と行政事件訴訟の類型」法教371号(2011年)79頁
長谷部恭男「司法権の概念」ジュリ1400号(2010年)4頁
南野森「司法権の概念」安西文雄ほか・憲法学の現代的論点[第2版](2009年)169頁
以上
第458回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。
記
1 日時 平成25年2月18日(月)午後5時30分から
2 場所 福岡市中央区舞鶴3丁目9-15 福岡法務局5階会議室
3 報告者 九州大学大学院法学研究院教授 村上裕章
4 テーマ
(1)最高裁平成24年2月28日判決第三小法廷判決
平成22年(行ツ)第392号,平成22年(行ヒ)第416号 生活保護変更決定取消請求事件(判例タイムズ1369号101頁)
生活扶助の老齢加算の廃止を内容とする生活保護法による保護の基準(昭和38年厚生省告示第158号)の改定が生活保護法3§又は8条2項の既定に違反しないとされた事例
(2)最高裁平成24年4月2日判決第三小法廷判決
平成22年(行ヒ)第367 生活保護変更決定取消請求事件(判例タイムズ1371号89頁)
生活扶助の老齢加算の廃止を内容とする生活保護法による保護の基準(昭和38年厚生省告示第158号)の改定が違法であるとした原審の判断に違法があるとされた事例
5 その他
(1)参考文献:村上裕章「判断過程統制の現状と課題」法律時報85巻2号(2013年)10頁
(2)レジュメ及び資料については,当日配布の予定です。