九州公法判例研究会

九州行政判例研究会・関連研究会のご案内

第513回 九州行政判例研究会

第513回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2019年5月20日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

http://houmukyoku.moj.go.jp/fukuoka/table/shikyokutou/all/honkyoku.html

3 報告者 福岡県総務部行政経営企画課主事 本松拓人氏

4 テーマ
大阪高判平成29年7月12日判例地方自治429号57頁
(X(摂津市)とY(JR東海)との間で締結された地下水の汲上げの禁止等を定めた環境保全協定(本件協定)は法的拘束力を有し,本件協定が定める義務のうち内容が明確であるものについてYが違反したときは,Xは上記義務の強制履行を裁判所に請求することができる等とされた事例)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。


2019年度春期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位
                     2019年4月16日

 先月お知らせしましたとおり,2019年度春期(第1回)の研究会を下記の通り開催いたします。
 時期が近づいてまいりましたので,リマインドメールをお送りいたします。
 ご出席のほどよろしくお願い申し上げます(出欠のお返事は不要です)。

            記
1 日時 2019年4月20日(土)14時より(13時からエントランスを解錠しています)
2 場所 九州大学法科大学院六本松キャンパス 法廷教室
(福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 3F)
3 報告者・テーマ
   1)森口千弘(熊本学園大学)「思想・良心の自由の現代的問題 - アメリカの議論を中心に(仮)」

   2)平山賢太郎(九州大学)「公正取引委員会排除措置命令及び消費者庁措置命令に対する執行停止申立をめぐる議論」
参考文献
・白石忠志「消費者庁移管後の景表法裁判例の検討」消費者法研究4号(2017年)35頁以下
・西村暢史「奥村組執行停止申立評釈(東京地裁決定平成28年12月14日)」NBL1101号(2017年)70頁以下

以上,よろしくお願い申し上げます。

第512回 九州行政判例研究会

第512回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2019年4月15日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

http://houmukyoku.moj.go.jp/fukuoka/table/shikyokutou/all/honkyoku.html

3 報告者 福岡法務局訟務部 部付検事 石井崇氏

4 テーマ
最判平成29年12月15日判時2372号11頁
(競馬の当たり馬券の払戻金が所得税法35条1項にいう雑所得に当たるとされた事例」及び「競馬の外れ馬券の購入代金が雑所得である当たり馬券の払戻金を得るため直接に要した費用として所得税法37条1項にいう必要経費に当たるとされた事例」)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。


Prof. Martin Ibler 講演会のお知らせ

九州公法判例研究会の皆様

西南学院大学の勢一先生より,マルティン・イプラー先生講演会(「ドイツ行政法における新たな課題と展開」)のご案内をいただきましたので,添付ファイルにてお送りさせていただきます。
添付ファイルに記載されております通り,参加の申し込みなどは獨協大学の山田洋先生宛にお願いします。

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Prof. Martin Ibler 講演会のお知らせ
コンスタンツ大学のマルティン・イプラー先生をお招きして,下記の要領で,講演会を開催します。現在のドイツの行政法学の動向について,幅広くお話しいただきます。
科研費による研究会ですが,もちろん,どなたでもご参加を歓迎します。気軽な研究会にしたいと考えています。会場は,ご好意により,西南学院大学をお借りできました。
講演会後には,先生との会食の機会も設けます。ご参加をお待ちしています。
テーマ
Neue Herausforderungen und Entwicklungen im deutschen Verwaltungsrecht
Prof. Dr. Martin Ibler (Univ. Konstanz)
「ドイツ行政法における新たな課題と展開」
翻訳 山田洋(獨協大学)
開催日時 2019年3月25日(月) 15時00分から17時30分
開催会場 西南学院大学 東キャンパス 西南コミュニティーセンター会議室

以上
山田洋(獨協大学)
Hrs.yamada@r.hit-u.ac.jp
(科研費プロジェクト「気候変動に適応する土地利用計画の法システム」)
*研究会は,当日のご参加も歓迎しますが,準備の都合上,事前にご一報いただければ幸いです。
*会食については,事前申込制です。詳細が決まり次第,別途ご案内いたします。

2018年度冬期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位

九州公法判例研究会の幹事をしております赤坂です。
平成30年度冬期(第4回)の研究会を下記の通り開催いたします。時期が近づいてまいりましたので,報告テーマを正式にお知らせする次第です。ご予定のほど,どうぞよろしくお願い申し上げます。

   記

1 日時 2019年2月23日(土)13時より(12時からエントランスを解錠しています)
2 場所 九州大学法科大学院六本松キャンパス 法廷教室
3 報告者・テーマ
1)井上一洋(宮崎産業大学)「目的審査再考――平等原則違反が争われたアメリカ連邦最高裁判例を素材にして」
2)棟形康平(九大院):判例報告(9条俳句不掲載訴訟控訴審判決(東京高判平成30年5月18日判自439号69頁))
3)堀澤明生(北九大)「私訴権の可能性についての比較法的考察」

以上,どうぞよろしくお願い申し上げます。

赤坂

第511回 九州行政判例研究会

第511回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2019年2月18日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

http://houmukyoku.moj.go.jp/fukuoka/table/shikyokutou/all/honkyoku.html

3 報告者 福岡地方裁判所第3民事部 判事補 札本智広氏

4 テーマ
最判平成28年12月8日民集70巻8号1833頁(自衛隊が設置し,海上自衛隊及びアメリカ合衆国海軍が使用する飛行場の周辺住民が,当該飛行場における航空機の運航による騒音被害を理由として自衛隊の使用する航空機の運航の差止めを求める訴えについて,行政事件訴訟法37条の4第1項所定の「重大な損害を生ずるおそれ」があると認められた事例ほか)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。


佐藤幸治先生(京都大学名誉教授)講演会のご案内

九州公法判例研究会の皆様

平素より,大変お世話になっております。
ショートノーティスで恐縮ですが,来たる1月25日(金)13時~14時30分,九州大学伊都キャンパスのイースト2号館D103講義室において,佐藤幸治先生のご講演が行われます。参加は自由で特段の連絡なども必要ありませんので,ご都合が合う方はぜひお運びください。

詳細は下記URLの通りです。
http://www.law.kyushu-u.ac.jp/faculty/facutools/displaynews.php?id=2155

それでは,どうぞよろしくお願い申し上げます。

第510回 九州行政判例研究会

第510回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2019年1月21日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

http://houmukyoku.moj.go.jp/fukuoka/table/shikyokutou/all/honkyoku.html

3 報告者 九州大学大学院法学研究院 村上裕章氏

4 テーマ
最判平成30年1月19日判時2377号4頁(内閣官房報償費の支出に関する報償費支払明細書に記載された調査情報対策費及び活動関係費の各支払年月日,支払金額等を示す情報が,行政機関の保有する情報の公開に関する法律5条3号又は6号所定の不開示情報に該当するとされた事例ほか)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。


黃舒芃教授講演会のご案内

九州公法判例研究会の皆様

大阪大学の高田篤教授から,下記研究会の開催案内が参りましたので,ご案内させていただきます。


 記

黃舒芃(Hwang Shu-Perng)教授講演会のご案内

11月終わりから,台湾中央研究院・法律学研究所の黃舒芃(Hwang Shu-Perng)教授が,大阪大学を訪問されます。黄教授は,台湾を代表する若手公法学研究者で,ミュンヘン大学で博士号を取得され,アジアで数少ないドイツ国法学者協会 (Vereinigung der Deutschen Staatsrechtslehrer) 会員として毎年ドイツでも多くの研究成果を公表されるなど,めざましい活躍をされています。この機会に,黄教授に,ご研究の中心テーマのひとつである連邦憲法裁判所のあり方について講演していただくこととなりました。その詳細が決まりましたので,お知らせ申し上げます。

講演

黃舒芃
「連邦憲法裁判所の実質化の兆しに対する批判
 ―ドイツにおける同性生活パートナーの平等化についての議論を例として」
                           (ドイツ語,通訳つき)
日時:2018年12月1日(土) 
14時30分 ~ 17時30分(予定)
場所:大阪大学 中之島センター 404号室
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
主催:日独文化研究所
共催:大阪大学法学会
講演会の後には,懇親会を開くことも予定しております。準備の都合がございますので,講演会,懇親会にご参加いただけます方は,それぞれ
attakada@sea.plala.or.jp (高田)
までご連絡下さい。
多くの方々にご参加いただけますよう,宜しくお願い申し上げます。

                   高田 篤(大阪大学)

第509回 九州行政判例研究会

第509回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2018年11月19日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

http://houmukyoku.moj.go.jp/fukuoka/table/shikyokutou/all/honkyoku.html

3 報告者 福岡市役所総務企画局行政部法制課 野口亮氏

4 テーマ
名古屋高判平成29年7月6日判時2367号76頁(市役所で公園整備室長として勤 務していた職員の自殺について,当時の担当業務の内容やさまざまな問題への対応状況及び上司のと関係などから強い精神的負荷を受けてうつ病を発症して自殺するに至ったものであり,公務起因性が認められると判断され,公務外災害と認定した処分が取り消された事例)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。


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