科学研究費基盤研究(B) 現代行政の多様な展開と行政訴訟制度改革 の研究成果を公開しています。

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現代行政の多様な展開と行政訴訟制度改革

研究代表者:村上裕章(九州大学大学院法学研究院)

第10回研究会(2016年2月13日・九州大学大学院法学研究院)

2月13日(土)16時から,下記の通り研究会を開催した。

場所:九州大学大学院法学研究院第1研究会室

報告テーマ:「判例研究(最判平成27年6月12日民集69巻4号1121頁)」

報告者:田中晶国 弁護士

第9回研究会(2016年1月30日・九州大学大学院法学研究院)

1月30日(土)17時から,下記の通り研究会を開催した。

場所:九州大学大学院法学研究院第1研究会室

報告テーマ:「公益と私益」

報告者:曽和俊文・関西学院大学大学院司法研究科教授

第8回研究会(2015年4月18日・九州大学大学院法学研究院)

4月18日(土)14時から,下記の通り研究会を開催した(九州公法判例研究会との共催)。

場所:九州大学大学院法学研究院大会議室

報告テーマ:「知的成果物の多様性を実現するための法の役割――知的成果物の創出,媒介および享受に関係する『コミュニティ』と,そこでの『慣習』や『規範』のあり方について」

報告者:小島立・九州大学大学院法学研究院准教授[本科研分担研究者]

第7回研究会(2014年9月16日・九州大学大学院法学研究院)

9月16日(火)17時から,下記の通り研究会を開催した。

場所:九州大学大学院法学研究院・第2研究会室

報告テーマ:「グローバル化と行政救済制度──投資協定仲裁・二国間租税条約仲裁を素材として」

報告者:原田大樹・京都大学大学院法学研究科教授[本科研分担研究者]

第6回研究会(2014年9月6日・九州大学大学院法学研究院)

9月6日(土)13時から,下記の通り研究会を開催した(九州公法判例研究会との共催)。

場所:九州大学大学院法学研究院・大会議室

報告テーマ:「司法制度改革後における行政法判例の展開――理論の過剰と過少」

報告者:村上裕章・九州大学大学院法学研究院教授[本科研研究代表者]

第5回研究会(公開シンポジウム)(2014年7月26日・九州大学西新プラザ)

7月26日14時から,「団体訴訟の制度設計」と題する公開シンポジウムを開催した。

趣旨説明 村上裕章・九州大学大学院法学研究院教授[研究代表者]
環境法における団体訴訟 島村健・神戸大学大学院法学研究科教授
消費者法における団体訴訟 斎藤誠・東京大学大学院法学政治学研究科教授
コメント 宇賀克也・東京大学大学院法学政治学研究科教授
コメント 原田大樹・京都大学大学院法学研究科教授
コメントゲスト(質疑応答時) 山本隆司・東京大学大学院法学政治学研究科教授

第4回研究会(2014年2月21日・九州大学大学院法学研究院)

山本隆司・東京大学大学院法学研究科教授をお迎えし,抗告訴訟の原告適格と団体訴訟,義務付け訴訟のあり方など,さまざまな論点について今後の行政事件訴訟法の解釈・立法のあり方を検討した。

第3回研究会(2013年10月19日・九州大学大学院法学研究院)

深澤龍一郎・京都大学大学院法学研究科准教授をお迎えし,「改正行訴法施行状況の検証と今後の展望」と題するご報告を踏まえ,今後の行政事件訴訟法改正の方向性を議論した(九州公法判例研究会と共催)。

第2回研究会(2013年9月21日・九州大学大学院法学研究院)

高木光・京都大学大学院法学研究科教授をお迎えし,「行政訴訟制度改革の成果と今後の課題」と題するご報告を踏まえ,近年の下級審裁判例の動向などを素材に行政判例の動向を検討した。

第1回研究会(2013年4月15日・九州大学博多オフィス)

研究計画の確認,予算の執行方法の方針の決定,初年度の研究の進め方に関する話し合いが行われた。