九州公法判例研究会

九州行政判例研究会・関連研究会のご案内

2017年度夏期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位

九州公法判例研究会の夏季研究会を下記の通り開催いたしますので,ふるってご参加ください。
今回は熊本大学での開催ですので,ご注意ください。
研究会終了後,大学付近で懇親会を予定しております。
会場確保の必要がありますので,懇親会に参加される予定の方はあらかじめ私までご一報いただければ幸いです。
なお,既にお知らせしましたとおり,9月9日(土)に秋季研究会(その1)を開催する予定です(下記参照)。
こちらも日程を確保していただければと存じます。

幹事 村上裕章(九州大学)

1 日時 7月15日(土)14時より
2  場所 熊本大学(「黒髪北地区」内)法学部「共用会議室」
 ・熊本大学への交通アクセスは
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou
  をご参照ください。
 ・「共用会議室」配置図
  http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/kurokamikitaku
  の「1」の建物(=「黒髪北N1棟」当日入り口は東側正面1ヶ所のみ)2F北東角にあります。建物内の案内表示「H242」という部屋です。
3 報告者及びテーマ
(1)岡田行雄氏(熊本大学法学部教授)
「熊本地震における避難所とその在り方について-帯山西小学校と熊本刑務所の比較を通して」
(2)大脇成昭氏(熊本大学法学部准教授)
「大規模災害と復興支援策」
(参考文献)
大脇成昭「復興期における住宅再建支援策-公費投入の是非を中心に」法学セミナー750号(2017年)47-53頁

参考 秋期研究会(その1)
1 日時 9月9日(土)14時より
2 場所 九州大学大学院法学研究院大会議室
3 テーマ  未定
※本年度の公法学会で報告される予定の西土彰一郞教授(成城大学),大日方信春教授(熊本大学),井上禎男教授(琉球大学)にプレ報告を行って頂く予定です。

第496回 九州行政判例研究会

第496回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2017年6月19日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

3 報告者 福岡訟務局訟務部 部付検事 菊池英理子氏

4 テーマ
最一小判平成29年4月6日裁時1673号1頁(じん肺管理区分取消訴訟の訴えの利益)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

第17回行政法研究フォーラムのご案内

行政法研究フォーラム(第17回)のご案内

2017年6月吉日
フォーラム呼びかけ人
大久保規子
大貫裕之
齋藤誠
佐伯祐二
村上裕章


第17回行政法研究フォーラムを下記の要領で開催いたしますので,お知らせ申し上げます。
今回のテーマは,「行政法理論と実務の対話--警察・安全と都市計画・まちづくり」です。行政訴訟・行政不服審査の動向から目を転じて,行政実体法(活動法)の分野での理論と実務の対話を試みることを目的としております。
行政の現場では,様々な課題に対して新しい手法の開拓等々,模索が続いています。一方で現場での行政法理論の働き方はどのようなもので,今後の理論に何が期待されているのでしょうか。他方で行政法研究は現場から何を受けとめ,研究の進展につなげていくべきなのでしょうか。一つの分野に特化したプロジェクトなり対話なりは,個別法や条例制定の現場で積み重ねられていることでありましょうが,今回は,「警察・安全」と「都市計画・まちづくり」という二つの分野を設定して,理論にも造詣の深い実務家と研究者の報告を組み合わせ,討論も含めて対話を図ることで,個別分野を横断した議論の進展も期待したいと考えています。
学期末の暑い時期ではございますが,ご参集のほどよろしくお願い申し上げます。

1.日時
2017年7月29日(土)午後2時開始(5時半終了予定)
2.会場
東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール(東京大学赤門脇)
会場へのアクセスについては,http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html をご覧ください。
3.テーマ
行政法理論と実務の対話--警察・安全と都市計画・まちづくり
4.進行(予定)
(1)報告
荻野徹氏(原子力規制庁次長(元警察大学校長))
「新しい『警察法理論』への実務の期待」
米田雅宏氏(北海道大学大学院法学研究科教授)
「『警察権の限界』論の再定位--親密圏内における人身の安全確保を素材にして」
藤川眞行氏(国土交通省関東地方整備局用地部長(元小田原市理事・都市政策調整統括監))
「都市計画・まちづくりにおける現場の課題と法的論点」
野田崇氏(関西学院大学法学部教授)
「縮退時代の都市計画の課題」
(2)討議
5.参加費
1名1000円(学生500円)です。当日会場にてお支払いください。
資料費など実費に充当させていただきます。
6.懇親会
フォーラム終了後,東京大学医学部研究棟13階CapoPELLICANO(カポペリカーノ)本郷店にて,恒例の懇親会を行います。
懇親会参加費は5000円(学生2000円)の予定です。
7.参加資格
フォーラムへの参加資格はとくにありません。
テーマにご関心をお持ちの方はお誘い合わせのうえ,ご参加ください。
会場校での準備の都合上,事前申込にご協力くださいますようお願いいたします。
※申込期限内にお申し込みいただかずに参加される場合,参加人数によっては資料をお渡しできないことがございます。
8.申込方法(ウェブサイトからの受付のみとさせていただいております)
ご参加いただける場合は,7月17日(月)までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f8cbe1a5502395
にアクセスして,参加申込みを行ってください。
9.フォーラム開催予定等のご案内
○Web サイト:http://ad-law-forum.sakura.ne.jp
○メールマガジンhttp://www.mag2.com/m/0001107404.html

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