九州公法判例研究会

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2019年度夏期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位
                      2019年7月5日

 5月にお知らせしましたとおり,2019年度夏期(第2回)の研究会を下記の通り開催いたします。
 時期が近づいてまいりましたので,リマインドメールをお送りいたします。
 ご出席のほどよろしくお願い申し上げます(出欠のお返事は不要です)。

        記 
1 日時 2019年7月13日(土)14時より
      (13時からエントランス自動ドアを解錠しています)
2 場所 九州大学法科大学院 六本松キャンパス 法廷教室
(福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 3F)
3 報告者・テーマ

  1)堀口悟郎氏(九州産業大学)
     「フランスにおける大学の自由」
〈参考文献〉
・南野森「大学法の合憲性」辻村みよ子編集代表『フランスの憲法判例II』(信山社,2013年)340頁以下
・南野森「フランスにおける大学の自治と『憲法ブロック』」憲法理論研究会編『対話と憲法理論』(敬文堂,2015年)17頁以下 
・堀口悟郎「『教授会自治』と『教授の独立』」法学政治学論究103号(2014年)35頁以下
・堀口悟郎「学生の参加と教授の独立」比較憲法学研究30号(2018年)111頁以下

  2)原田大樹氏(京都大学)
     「行政法学と警察法学」
〈参考文献〉
・荻野徹「新しい『警察法理論』への実務の期待」自治研究93巻12号(2017年)3-26頁
・山田哲史「本質性理論再論」行政法研究26号(2018年)107-143頁
・笹倉宏紀「強制・任意・プライヴァシー」酒巻匡他編『井上正仁先生古稀祝賀論文集』(有斐閣・ 2019年)253-299頁

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