九州公法判例研究会

九州行政判例研究会・関連研究会のご案内

2019年度春期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位
                     2019年4月16日

 先月お知らせしましたとおり,2019年度春期(第1回)の研究会を下記の通り開催いたします。
 時期が近づいてまいりましたので,リマインドメールをお送りいたします。
 ご出席のほどよろしくお願い申し上げます(出欠のお返事は不要です)。

            記
1 日時 2019年4月20日(土)14時より(13時からエントランスを解錠しています)
2 場所 九州大学法科大学院六本松キャンパス 法廷教室
(福岡市中央区六本松4-2-1 六本松421 3F)
3 報告者・テーマ
   1)森口千弘(熊本学園大学)「思想・良心の自由の現代的問題 - アメリカの議論を中心に(仮)」

   2)平山賢太郎(九州大学)「公正取引委員会排除措置命令及び消費者庁措置命令に対する執行停止申立をめぐる議論」
参考文献
・白石忠志「消費者庁移管後の景表法裁判例の検討」消費者法研究4号(2017年)35頁以下
・西村暢史「奥村組執行停止申立評釈(東京地裁決定平成28年12月14日)」NBL1101号(2017年)70頁以下

以上,よろしくお願い申し上げます。

第512回 九州行政判例研究会

第512回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2019年4月15日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

http://houmukyoku.moj.go.jp/fukuoka/table/shikyokutou/all/honkyoku.html

3 報告者 福岡法務局訟務部 部付検事 石井崇氏

4 テーマ
最判平成29年12月15日判時2372号11頁
(競馬の当たり馬券の払戻金が所得税法35条1項にいう雑所得に当たるとされた事例」及び「競馬の外れ馬券の購入代金が雑所得である当たり馬券の払戻金を得るため直接に要した費用として所得税法37条1項にいう必要経費に当たるとされた事例」)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。


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