九州公法判例研究会

九州行政判例研究会・関連研究会のご案内

2017年度秋期 九州公法判例研究会(1)

九州公法判例研究会会員各位

既にお知らせしておりましたとおり,秋季研究会(その1)を下記の通り予定しておりますので,ご出席のほどよろしくお願いいたします。
また,秋季研究会(その2)につきましては,12月2日(土)14時より九州大学で開催の予定です。
山本真敬先生(下関市立大学)及び原島良成先生(熊本大学)にご報告をお願いしております。
日程を空けていただければ幸いです。

幹事 村上裕章(九州大学)

(以下前メール)


九州公法判例研究会会員各位

すでに予告しておりましたとおり,秋季研究会(その1)を下記の通り開催します。
今回は本年度の公法学会のプレ報告です。
ご出席いただければ幸いです。

幹事 村上裕章(九州大学)

1 日時 9月9日(土)14時より
2 場所 九州大学大学院法学研究院大会議室
3 テーマ 公法学会プレ報告
(1)西土彰一郞氏(成城大学教授)「放送の自由-番組編集準則の再評価」
参考文献
〇鈴木秀美『放送の自由』(信山社,2000年)301頁以下
〇毛利透「表現の自由と民主政-萎縮効果論に着目して」阪口・毛利・愛敬編『なぜ表現の自由か』(法律文化 社,2017年)26頁以下
〇川端和治「放送法の番組編集準則及びその解釈の変遷と表現の自由」上石・大塚・武蔵・平山編『現代日本の法過程〔宮澤節生先生古稀記念〕-上巻』(信 山社,2017年)143頁以下
(2)大日方信春氏(熊本大学教授)「表現,情報と統治-嫌悪感,萎縮と侵害の間」
参考文献
○『法学セミナー』(2016年11月号)特集「市民の政治的表現の自由とプライバシー」所収の各論文
(3)井上禎男氏(琉球大学教授)「放送事業と行政-法治主義の一断面」
参考文献
○鈴木秀美・山田健太編『放送制度概論―新・放送法を読みとく』(商事法務,2017年)
〇武智健二『法令で読み解く 新放送制度』(第一法規,2013年)
〇塩野宏『放送法制の課題』(有斐閣,1989年)

以上

第497回 九州行政判例研究会

第497回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2017年7月10日(月)17時半より

2 場所 福岡法務局4階大会議室
福岡市中央区舞鶴3-5-25
電話 092-721-4614

3 報告者 福岡県総務部行政経営企画課主事 本松拓人氏

4 テーマ
最判平成28年12月19日判タ1434号38頁,判時2328号26頁(共同住宅等(特例適用住宅)の敷地の取得に係る不動産取得税の減額に関する地方税法施行令附則6条の17第2 項にいう「居住の用に供するために独立的に区画された部分が100以上ある共同住宅等」の妥当性の判断)

5 その他

レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

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