九州公法判例研究会

九州行政判例研究会・関連研究会のご案内

第491回 九州行政判例研究会

第491回標記研究会を下記の通り開催しますので,ご出席ください。

1 日時 2016年11月21日(月)17時半より
2 場所 福岡法務局5階会議室
福岡市中央区舞鶴3-9-15
電話 092-721- 4614
3 報告者 福岡地方裁判所判事補 大塚真史
4 テーマ
最判平成28年3月10日裁時1647号84頁,判タ1426号26頁,判時2306号44頁,判例地方自治409号9頁((1)個人情報の一部を不開示とする決定の取消しを求める訴えが,行政事件訴訟法14条1項本文の定める出訴期間を経過した後に提起されたものとされた事例(2)個人情報の一部を不開示とする決定の取消しを求める訴えが出訴期間を経過した後に提起されたことにつき,行政事件訴訟法14条1項ただし書にいう「正当な理由」があるとはいえないとされた事例)
5 その他
レジュメ及び資料については当日配布の予定です。

日韓(韓日)地方自治法制の主要課題と未来

各位
九州大学の田中孝男先生から,標記の案内をいただきましたので,転送いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

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会員各位
 九州大学法学研究院・田中孝男です。
 時期が差し迫ってからの案内で恐縮ですが,別添のシンポジウムを,12月2日金曜日午後2時から,九州大学法学部大会議室で開催します。
 韓国から,行政法学の中では高名な研究者がお見えになります。
 韓国の発表原稿については,日本語要訳が添付される予定です。
 授業期間中の平日ですので,厳しいことと思いますが,関心がある事項があれば,ぜひ,お顔をお見せください。
 どたばたで準備をしているため,不明事項もあるかと思います。何かあれば,田中孝男まで問合せをお願いします。

田中孝男(九州大学)

2016年度秋期 九州公法判例研究会

会員各位


九州公法判例研究会幹事の井上です。
秋期の研究会を下記の要領で行いますので,万障お繰り合わせの上,ご参集ください。

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日時:2016年11月12日(土)14時~18時
場所:九州大学法学部 大会議室(箱崎キャンパス法学部棟2階)
報告:
・近藤 卓也 氏(北九州市立大学専任講師)
 報告題目:「アメリカの水害訴訟における免責問題(仮)」
 参考文献:近藤卓也「米国連邦不法行為請求権法における裁量免責の法理」同志社法学64巻4号(2012年)1章,2章
・大日方 信春 氏(熊本大学教授)
 報告題目:「知的財産権と表現の自由」
 参考文献:大日方信春『著作権と憲法理論』(信山社,2011年),大日方信春「パブリシティ権と表現の自由」熊本法学127号(2013年),大日方信春「著作物のパロディと表現の自由-憲法学の視点から」阪本昌成先生古稀記念論文集『自由の法理』(成文堂,2015年)
*研究会終了後に,懇親会を予定しています。

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