九州公法判例研究会

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2017年度冬期 九州公法判例研究会

九州公法判例研究会会員各位

既に予告しておりましたとおり,九州公法判例研究会冬季研究会を下記の通り開催いたしますので,ご出席いただければ幸いです。

幹事 村上裕章(九大)

1 日時 2018年3月17日(土)14時より
2 場所 九州大学法学研究院大会議室(法学研究院棟2階)
3 報告者及びテーマ
(1)丹下涼氏(観光庁観光地域振興部観光資源課観光資源活用コーディネーター,前国土交通省水管理・国土保全局下水道部下水道企画課法規係長)
「下水道分野における事業実施主体に関する考察」
<参考文献>
・梅井貴行「下水道分野における官民連携の取組について」下水道協会誌664号(2018年)4頁
・住本靖「下水道行政の新展開-PPP/PFI・国際展開を中心として-」環境技術46巻1号(2017年)29頁
・国土交通省水管理・国土保全局下水道部「新下水道ビジョン加速戦略~実現加速へのスパイラルアップ~」(2017年8月)
 http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000351.html
(2)中村英樹氏(北九州市立大学法学部准教授)
「ヘイトスピーチ集会に対する公の施設の利用拒否について」
<参考文献>
・毛利透「憲法訴訟の実践と理論(第1回)―ヘイトデモ禁止仮処分命令事件」判例時報2321号(2017年)3頁
・中村英樹「ヘイトスピーチ解消法を受けた地方公共団体の取組みと課題」法学セミナー757号(2018年)37頁

以上

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