九州公法判例研究会の皆様
大阪大学の高田篤教授から,下記研究会の開催案内が参りましたので,ご案内させていただきます。
記
黃舒芃(Hwang Shu-Perng)教授講演会のご案内
11月終わりから,台湾中央研究院・法律学研究所の黃舒芃(Hwang Shu-Perng)教授が,大阪大学を訪問されます。黄教授は,台湾を代表する若手公法学研究者で,ミュンヘン大学で博士号を取得され,アジアで数少ないドイツ国法学者協会 (Vereinigung der Deutschen Staatsrechtslehrer) 会員として毎年ドイツでも多くの研究成果を公表されるなど,めざましい活躍をされています。この機会に,黄教授に,ご研究の中心テーマのひとつである連邦憲法裁判所のあり方について講演していただくこととなりました。その詳細が決まりましたので,お知らせ申し上げます。
講演
黃舒芃
「連邦憲法裁判所の実質化の兆しに対する批判
―ドイツにおける同性生活パートナーの平等化についての議論を例として」
(ドイツ語,通訳つき)
日時:2018年12月1日(土)
14時30分 ~ 17時30分(予定)
場所:大阪大学 中之島センター 404号室
https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
主催:日独文化研究所
共催:大阪大学法学会
講演会の後には,懇親会を開くことも予定しております。準備の都合がございますので,講演会,懇親会にご参加いただけます方は,それぞれ
attakada@sea.plala.or.jp (高田)
までご連絡下さい。
多くの方々にご参加いただけますよう,宜しくお願い申し上げます。
高田 篤(大阪大学)