第24回行政法研究フォーラムのご案内
行政法研究フォーラムからのお知らせ 第79号 2025.5.21.
第24回行政法研究フォーラムのご案内
2025年5月吉日
フォーラム呼びかけ人
大久保規子(大阪大学)
飯島淳子(慶応義塾大学)
北村和生(立命館大学)
齋藤 誠(東京大学)
山下竜一(専修大学)
第24回行政法研究フォーラムを次の要領で開催いたしますのでお知らせ申し上げます。
申込みは,2025年7月4日(金)17時まで,下記のウェブサイトを通じて受け付けます。
記
1. 日時:2025年7月19日(土)14時開始,17時30分終了予定
2. 会場:名城大学天白キャンパス【共通講義棟南】S201講義室
アクセスマップ:
https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/tempaku.html
(案内状末尾にもマップを添付しています)
3. テーマ:「地方分権・自治の30年-これまでとこれから」
【開催趣旨】
第1次地方分権改革の始動-衆参両院における「地方分権の推進に関する決議」が1993年、地方分権推進法の成立と施行が1995年-から早くも30年が経ちますが、この間に、機関委任事務の廃止、義務付け・枠付けの見直し、地方消滅の予測を受けての「まち・ひと・しごと」創生政策など、国による様々な法と政策が登場・展開し、現場の地方自治体は、それらを受けとめつつ、独自の取り組みも進めてきました。
今回のフォーラムは、分権と自治のこれまでの歩みを振り返り、今後を展望すべく、研究と実務それぞれの視点からの総論的報告と、「空間管理・まちづくり」と「対人サービスと規制」を内容とする各論的報告から構成されます。分権・自治に関心を寄せ、また日々実践している多くの方々の参加を期待します。
4. プログラム(予定)
(1)報告
人見剛氏(早稲田大学)
「地方自治・地方分権の回顧と展望―団体自治に関する諸問題を中心に」
小泉祐一郎氏(静岡産業大学)
「地方自治・地方分権の回顧と展望―実務の視点から」
阿部俊彦氏(立命館大学)
「東日本大震災における防潮堤計画と復興まちづくり」
原島良成氏(中央大学)
「『地域における行政』の展開―対人サービス・規制を中心に」
(2)討議
5. 参加費:一般:3,000円,学生・大学院生:1,500円
※レジュメ等の紙媒体による配付はいたしませんが,参加者がさほど多く見込めない中で,会場使用料や学生補助員の人件費等が必要です。ご理解の程,どうぞよろしくお願い申し上げます。
6. 懇親会:開催予定
日時 2025年7月19日(土)18時から(2時間)
会場 名城大学天白キャンパス【タワー75】レセプションホール
会費 5,000円(一般)、2,000円(学生・大学院生共通)
7. 参加資格:
フォーラムへの参加資格は特にありません。
テーマにご関心をお持ちの方はお誘い合わせのうえ,ご参加ください。
準備の都合上,事前申込にご協力くださいますようお願いいたします
8. 申込方法:
下記のURLから,2025年7月4日(金)17時までにお申し込みください。
(ウェブサイトのみの受付となります)
https://form.run/@adminlf-2025meijo
※報告レジュメと収支報告書は,クラウド上にアップロードします。事前に,各自ダウンロードしてください。クラウドのアドレスにつきましては,お申込時にご記入いただいたメールアドレスに7月11日(金)を目途にお送りします。
9. フォーラムのご案内
・webサイト:http://adml-forum.jpn.org/
・メールマガジン:https://www.mag2.com/m/0001107404