九州公法判例研究会会員各位
九州公法判例研究会(春期研究会)を下記の要領で開催いたします。
万障お繰り合わせのうえ,ご参加くださいますようお願い申し上げます。
記
1.日時:4月18日(土)14時より
2.場所:九州大学法学部大会議室
3.報告者および報告題目
3.報告者および報告題目
(1) 赤坂幸一会員(九州大学)「萍憲法研究会の憲法論議と河井弥八──河井弥八日記を手がかりに」
(参考文献)
・赤坂幸一「萍憲法研究会の憲法論議」同編『初期日本国憲法改正論議資料』(柏書房,2014年)所収
(2) 小島 立会員(九州大学)「知的成果物の多様性を実現するための法の役割――知的成果物の創出,媒介および享受に関係する『コミュニティ』と,そこでの『慣習』や『規範』のあり方について」(科研「現代行政の多様な展開と行政訴訟制度改革」との共催)
(参考文献)
・小島立「知的財産とファイナンスについての基礎的考察」民商法雑誌149巻4・5号(2014年)416頁
・山根崇邦「著作権法における多様化現象の位相――創作環境の変化と私的な規範形成の動きを中心として」『ダイバーシティ時代における法・政治システムの再検証』(成文堂,2014年)133頁
・浅野有紀「私法理論から法多元主義へ――法のグローバル化における公法私法の区分の再編成」社会科学研究65巻2号(2014年)89頁